2024年6月におすすめの株主優待5選

*当サイトで紹介している商品やサービスには、アフィリエイト広告を利用しているものがあります
株主優待
スポンサーリンク

今回は、2024年6月におすすめの株主優待を5つご紹介していきます。

6月の株主優待をゲットするには、26日(水)までに購入し、27日(木)まで保有が必要です。

権利付き最終売買日:6月26日(水)
権利落ち日:6月27日(木)

もし6月の優待銘柄を購入される場合は、この日程を覚えておいてください。

それではおすすめの株主優待銘柄を紹介していきます。

銘柄の後に証券コードも記載していますので、ご参考にしてください。

この記事を書いた人
けんと

・30代会社員
・中小企業で経理、総務担当
・株主優待に関するテーマをメインに発信中
・FP2級 日商簿記2級 建設業経理士2級を保有

けんとをフォローする

① すかいらーくホールディングス(3197)

1つ目は、大人気のすかいらーくホールディングスです。

ガスト、ジョナサン、バーミヤンなどのファミリーレストランで使用できる株主優待カードがもらえます。

使用できる店も全国各地にあるため、多くの人が使いやすい優待となっています。

500円単位で使用でき、割引券との併用ができます。

必要株数優待内容 (6月・12月に権利確定)
100株2,000円×2回(年4,000円)
300株5,000円×2回(年10,000円)
500株8,000円×2回(年16,000円)
1,000株17,000円×2回(年34,000円)
発送時期:6月分=9月中旬・12月分=3月中旬
・優待が使えるお店の詳細はこちら
・現在の株価はこちら

直近の業績は以下のようになっています。

決算期売上高営業利益経常利益
2022.12303,705-5,575-8,225
2023.12354,83111,6888,691
2024.12(予想)375,00015,00012,000
単位:百万円

2022年は営業利益、経常利益共にマイナスでした。

しかし、2023年以降業績は回復しており、2024年も前年比で増収増益見込みです。

② 日本マクドナルドホールディングス(2702)

2つ目は、誰もが知っているマクドナルドです。

優待はマクドナルドで使用できる食事優待券です。

バーガー、サイドメニュー、ドリンクの商品引換券が6枚で1冊になっています。

株の保有数によって、年間2冊~10冊までもらえます。

サイズがある商品は、S・M・Lから好きなサイズを選べます。

全てLサイズを選ぶとお得になりますね。

必要株数優待内容 (6月・12月に権利確定)
※1年以上継続保有が条件
100株1冊(年2冊)
300株3冊(年6冊)
500株5冊(年10冊)
発送時期:6月分=9月下旬・12月分=3月末
現在の株価はこちら

直近の業績は以下のようになっています。

決算期売上高営業利益経常利益
2022.12352,30033,80732,813
2023.12381,98940,87740,734
2024.12(予想)406,00045,50044,500
単位:百万円

直近の業績と2024年12月期の予想を比較すると、増収増益です。

マクドナルドは、売上高に対して営業利益と経常利益が10%近くあり、しっかりと稼いでいる企業です。

自己資本比率は70%を超えており、財務状態も安定しています。

③ トラストホールディングス(3286)

3つ目は、トラストホールディングスです。

駐車場事業をメインに、不動産、レジャー、車中泊事業を運営しています。

同社の株主優待は2024年6月の権利日から新設されます。

創業が九州ということもあり、優待は九州の特産品(8,000円相当)をいただけます。

必要株数優待内容 (6月に権利確定)
300株下記の商品から1点を選択。
・もつ鍋とつみれ鍋セット(福岡県)
・博多明太子セット(福岡県)
・A5ランク佐賀牛セット(佐賀県)
・新米夢しずく(佐賀県)
・高級白身魚干物セット(長崎県)
・馬刺しセット(熊本県)
・りゅうきゅうセット(大分県)
・地鶏セット(宮崎県)
・うなぎの蒲焼き(鹿児島県)
・ご当地ワッフルセット(九州各県)
現在の株価はこちら

直近の業績は以下のようになっています。

決算期売上高営業利益経常利益
2022.612,668397346
2023.613,418569510
2024.6(予想)13,800620520
単位:百万円

直近の業績と2024年6月期の予想を比較すると、増収増益です。

賃料収入がメイン事業なので、比較的業績は安定して推移しています。

④ 物語コーポレーション(3097)

4つ目は、物語コーポレーションです。

優待は焼肉きんぐ、丸源ラーメン、ゆず庵等で利用できる食事優待券です。

使用できる店舗数も多いので、多くの人に利用しやすい優待となっています。

必要株数優待内容 (6月・12月に権利確定)
100株3,500円相当(年間 7,000円相当)

【利用可能店舗】
焼肉きんぐ
丸源ラーメン
二代目丸源
熟成醤油ラーメン きゃべとん
お好み焼本舗
寿司・しゃぶしゃぶ ゆず庵
しゃぶとかに 源氏総本店
魚貝三昧 げん屋
熟成焼肉 肉源
牛たん大好き 焼肉はっぴぃ
濃厚中華そば 餃子 丸福
果実屋珈琲
※「焼きたてのかるび」を除く
直営・FC全店舗で利用可能。
発送時期:6月分=9月末・12月分=3月中旬
・お店のブランド一覧はこちら
・現在の株価はこちら

直近の業績は以下のようになっています。

決算期売上高営業利益経常利益
2022.673,2772,8736,167
2023.692,2747,2027,179
2024.6(予想)105,6078,2708,250
単位:百万円

直近の業績と2024年6月期の予想を比較すると、毎年増収増益になっています。

⑤ 穴吹興産(8928)

5つ目は、穴吹興産です。

西日本を中心に、分譲マンションをメインとした不動産事業、介護医療関連事業、スーパーの経営などの小売流通関連事業等を運営しています。

優待は、自社グループが運営しているさぬきうどん店の特選うどんセット、もしくは奨学金給付を運営をしている財団への寄付です。

必要株数優待内容 (6月に権利確定)
100株3,000円相当
発送時期:6月分=9月末・12月分=3月中旬
現在の株価はこちら

直近の業績は以下のようになっています。

決算期売上高営業利益経常利益
2022.6104,7505,7655,546
2023.6111,3396,9707,068
2024.6(予想)134,0006,5007,300
単位:百万円

直近と2024年6月期の売上高、経常利益は右肩上がりに上昇しています。

一方、営業利益は2024年予想と2023年を比較すると、減少傾向になっています。

ただし、全体を通して見るとしっかりと売上を伸ばしているので、安定している企業と言えるでしょう。

その他の注目優待銘柄

これまでご紹介した5つ以外で、個人的に気になっている銘柄をいくつかご紹介します。

江崎グリコ(2206)
優待品:100株保有で自社製品詰め合わせ(1,000円相当)
※3年以上保有で1,500円相当
カゴメ(2811)
優待品:100株保有で自社製品詰め合わせ(2,000円相当)
※半年以上継続保有が必要、10年保有でオリジナル記念品贈呈
フジオフードグループ本社(2752)
優待品:100株保有で自社PB商品or優待券(3,000円相当)
デュアルタップ(3469)
優待品:100株保有でQUOカード(4,000円相当)
※1年以上保有で5,000円相当

銘柄選びの参考にしていただければ幸いです。

※本記事は、筆者個人の見解です。特定の銘柄への投資を推奨するものではありません。株式投資は自己責任で行ってください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました